飛距離も30ヤードUP!?飛んで曲がらないボールを打つ秘訣!

こんにちは!

 

○○です!

 

今回は、飛距離アップにも関係する

捻転について説明します!

 

ゴルフにおける捻転とは、

身体をねじり、上半身と下半身の

時間差を作るということです。

 

捻転が浅いと、ダウンスイングで

上半身が早く元に戻ってしまい、

インパクトでは体が開いて、

振り遅れの原因となります。

 

「なるべく大きいトップを作るようにしている!」

「ねじりすぎると逆に力む…」

という声をよく聞きます!

 

しかし、オーバースイングが

捻転を生み出すというわけではありません!

柔軟性も大事ですが、意識次第で

深いトップを作ることは可能ですよ!

 

大切なのは以下の2点です!

①バックスイングでクラブが地面と

平行になった時点で腰は回さない

②トップは右膝の真上に左肩が来るように

 

1つずつ説明していきますね!

 

 ①バックスイングでクラブが地面と

平行になった時点で腰は回さない

 

上半身と下半身の時間差を

作るためには、「下半身を

いかに動かさず、上半身を

捻じれるか」が大切になります。

 

理想としては、肩を90度、

腰を45度右に回した状態に

したいです。

 

そのために、腰の回しすぎは

防ぎたいものです!

 

手が右腰の横に来たら、右腰が

ストッパーだという意識で、

グッと回すのをこらえてください!

 

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すると、肩を右に回せば回すほど

右の股関節にパワーがどんどん

溜まっていくのが実感できると思います!

 

それが、捻転差ができている証拠であり、

飛距離アップにも繋がります!

 

②トップは右膝の真上に左肩が来るように

 

では、上半身はどのように

使えばいいのでしょうか?

 

大事になるのは左肩です!

 

ビデオで正面から撮った時に、

右膝の真上に左肩が来ていたら、

深いトップになっています!

 

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でも、身体が硬かったりすると、

中々回せないですよね…

 

そういう方には、バックスイングの

最初に、肩と一緒にあごも右に

向ける事をおすすめします!

いわゆる「チンバック」ですね。

 

肩が回りやすくなりますよ!

ただし、やりすぎは禁物です。

 

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いかがでしたか?

 

トップで上手く捻転差ができれば、

ダウンスイングで体の近くに

クラブを下ろすスペースが生まれ、

インサイドイン軌道を実現できます!

 

ぜひ試してみてください!

 

最後までご覧いただき

ありがとうございました!

 

 

 

 

 

 

 

アマチュアゴルファーの7割が陥っている!?正しいトップの形!

こんにちは!

 

○○です!

 

今回は、

インパクトでフェースが開く原因になる

トップのシャフトクロスについて説明します!

 

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シャフトクロスとは、後方から見た時に

トップでシャフトが飛球線より右に

向く事を言います。

 

シャフトクロスになると、

①スイングプレーンから外れやすい

インパクトでフェースの向きが安定しない

という弊害が出てしまいます…

 

マチュアゴルファーの7割が

シャフトクロスと言われています。

 

理想のトップの形は、

シャフトが飛球線より左を向く

レイドオフです!

 

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クロスの原因としては、

①バックスイングでインサイドに引きすぎる

②トップで右脇が大きく開く

の2点が挙げられます。

 

1つずつ解説していきますね!

 

①バックスイングでインサイドに引きすぎる

 

バックスイングでインサイドに引きすぎると、

トップに近づくにつれ反動で

クラブを引き上げる形になり、

シャフトクロスになってしまいます。

 

そのため、飛球線に対して真っすぐ

クラブを上げる事が大切になります。

 

ドリルとしては、水の入った

ペットボトルをボールの後ろに置きます。

 

そして、クラブをボールとペットボトルの

間に置いてアドレスし、バックスイングで、

ペットボトルを真っすぐ後ろに

押し出す練習をしてください!

 

真っすぐ後ろに引く感覚が養えますよ!

 

②トップで右脇が大きく開く

 

体の回転ではなく、手で

クラブを持ち上げようとすると

右脇が大きく開いて、

シャフトクロスします。

 

トップで、右脇が締まり、

右ひじが地面を向いていると、

自然とインサイドからクラブを

下ろしやすくなります!

 

ドリルとしては、右脇に

4つに折り畳んだタオルを挟んで

肩から肩までのハーフショットを

繰り返すのがオススメです!

 

そのタオルを、スイング中

落とさないように心掛けてください!

 

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いかがでしたか?

 

シャフトクロスは

多くのアマチュアゴルファーが

知らぬ間に陥っている

ポイントでもあります!

 

まずは、後方からビデオを撮って、

自分がシャフトクロスか否かを

確認してみてください!

 

最後までご覧いただき

ありがとうございました!

 

 

スイングの8割はアドレスで決まる!スライスしない正しい立ち方

こんにちは!

 

○○です!

 

今回は、スライス予防のための

アドレスについてお話します!

 

前回、グリップについて説明しましたが、

クラブを握ったら、次はアドレスですよね!

 

 スイングを気にし過ぎるあまり、

アドレスをおろそかにしていませんか?

 

実は、ミスショットの原因の

ほとんどがアドレスだと言われています!

 

グリップの次はアドレスを治して、

スイング前の準備を完璧にしましょう!

 

アドレスの際に注意してほしい

ポイントは主に3つです!

 

①肩のライン

②膝の曲がり具合

③手の位置

 

一つずつ解説していきますね!

 

①肩のライン

 

良いショットを打つためには、

ターゲットに合わせて真っすぐ

立たなければなりません。

 

しかし、意外とできていない人が

多いんです!

 

特に、右肩が前に出て、肩のラインが

左を向いていると、自然と

アウトサイドイン軌道に

なってしまいます。

 

クラブを一度肩に合わせ、

ターゲットと平行に立てているか

確認してみてください!

 

②膝の曲がり具合

 

極端に膝を曲げていたり、

逆に棒立ちになると、

ミスショットを誘発します。

 

そこで、足を肩幅に開いて立ち、

そのままジャンプしてみてください!

 

その際、衝撃を和らげるために曲げた

膝の角度が、アドレスの理想です!

 

僕は必ず、ボールの前で軽くジャンプして、

その膝の角度をキープしたまま

アドレスに入るようにしています。

 

③手の位置

 

手が体から近すぎたり、

遠すぎたりすると、

クラブの芯にボールは当たりにくくなり、

軌道も安定しません。

 

理想は、後ろから見た時に、

肩から手まで地面と垂直に

真っすぐ下りている状態です!

 

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その状態を作るには、

軽く前傾し、腕をリラックスさせたまま

ダラリと真下に下ろして

両手を合わせてみてください!

 

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いかがでしたか?

 

レッスンプロに指導を受ける時も、

最初はアドレスから治される事が

ほとんどです!

 

「アドレスのミスがミスショットの源」

是非試してみてください!

 

最後までご覧いただき

ありがとうございました!

 

 

 

 

 

 

 

【スライス即改善】ゴルフの基礎!グリップの握りを見直す!

こんにちは!

 

○○です!

 

今回は、絶対にスライスしない

グリップの握り方について説明します!

 

皆さんはグリップの握り方を

気にした事はありますか?

 

実は、握り方によって、

インパクトの時に、

フェースが開きやすくなるか、

閉じやすくなるかが決まるんです!

 

僕もスライスに悩んだ時に、

一番最初に変えたのがグリップの握りでした。

 

グリップは修正しやすいポイントであるので、

ぜひ確認してください!

 

グリップの握り方は3種類あります。

①スクエアグリップ

②ウィークグリップ

③ストロンググリップ

 

それぞれ特徴があるので、

一つずつ解説します!

 

①スクエアグリップ

 

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上、または正面から見て、

左手付け根のこぶしが2~3個見えるのが

スクエアグリップです。

 

ニュートラルな握り方で、

癖のないスイングを身に付けやすくなります。

 

②ウィークグリップ

 

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上、または正面から見て、

左手付け根のこぶしが1~2個見えるのが

ウィークグリップです。

 

この握りをすると、

フェースが開きやすくなります…!

 

スライスに悩んでいるなら、

まずはウィークグリップになっていないか

チェックしてみましょう!

 

③ストロンググリップ

 

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上、または正面から見て、

左手付け根のこぶしが3個以上見えるのが

ストロンググリップです。

 

この握りをすると、

フェースが閉じやすくなります!

 

特に、スライスに悩んでいる方にとっては、

スクエアグリップより、ボールを真っすぐ

飛ばしやすい握りとなります!

 

また、フェースが開かなくなる事で

飛距離も伸びるので一石二鳥!

 

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いかがでしたか?

 

グリップの握り方は盲点になりがちですが、

ゴルフの基礎であり、非常に大切なポイントです!

 

いきなり握り方を変えると、

違和感を感じる事もあるので、

ウィーク→スクエア→ストロングと

徐々に変えていく事をオススメします!

 

今すぐ試してみてください!

 

最後までご覧いただき

ありがとうございました!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【野球経験者必見】一瞬でスライスが治る!?「左軸」を習得できる最強練習法

こんにちは!

 

○○です!

 

今回は、左脚(右打ちの場合)を軸にした

スイングを習得するとっておきの練習法を紹介します!

 

前回、「野球経験者には何故スライサーが多いのか」

というテーマでお話しました。

 

原因は主に2つありましたが、

すぐに改善したいのは、

右脚を軸にスイングをしている点です。

 

右軸では、体の開きを早めてしまい、

振り遅れの大きな原因になります。

 

では、どのように改善すれば

良いのでしょうか?

 

僕は野球をするのも好きなため、

調子が悪くなると、バッティングの癖が出て

右軸のスイングになりがちです。

 

実は、右軸スイングが中々抜けなくなり、

スライスの幅も大きくなる時期がありました。

 

自分のスイングを正面から撮ると、

左足に体重が乗り切っておらず、

典型的な「逆くの字」型になっていました。

 

そんな時、とあるゴルフ雑誌を手に取ると、

「左軸」をテーマにした特集が!!

 

読み進めていくと、

日本人初のヨーロピアシニアツアー賞金王・

海老原清治プロがオススメ練習法を

紹介していました。

 

すぐに、練習場に行き、

その練習法を試すと、効果てきめん!!

 

何と、その日のうちに、

左軸スイングの感覚を掴み、

スライスも治まったんです!!

 

それから、右軸スイングの兆候が見えた時は、

修正のために必ずこの練習法を行っています!

 

そんな魔法のような練習法…

「左足前打ちドリル」です!!!

 

使用クラブは7番か8番アイアンで。

肩幅くらいのスタンスでアドレスしたら、

右足を後ろに引いて、

右足だけつま先立ちしてください!

 

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後は、その状態で、

ボールを体のセンターに置き、

肩から肩までのハーフショットをする。

 

これだけです。簡単でしょう?

 

スイングする時の注意点は2つ。

まず、回転軸をブラさないこと。

体の中にピンと張った1本の糸が通っている

イメージを持ち、それに沿ってスイングしてください。

 

そして、クラブの重みを利用しながら下ろすこと。

手打ちになってはいけません。

クラブの重さを感じながら、トップから

ストンと落とすイメージを持ってください。

 

これを打ちっぱなしで、

毎回30球やってください!

 

「左足前打ちドリル」の後、

通常のアドレスでフルスイングすると、

驚くほど、左足の上で回る感覚が

身についているはずです!

 

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いかがでしたか?

 

「左軸」の習得は、

スライス矯正だけに留まりません。

 

アイアンはダウンブローに打てるので、

ダフリ・トップも解消できます!

 

良い事尽くめですので、

すぐに「左足前ドリル」をやってみてください!

 

最後までご覧いただき、

ありがとうございました!

 

 

 

 

 

野球経験者は、なぜスライサーが多い?

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こんにちは!

 

○○です!

 

今回は、野球経験者にスライサーが

多い理由について説明します!

 

野球を元々やっていた方は、

初めてゴルフクラブを握った時、

こんな事を思いませんでしたか?

 

「俺は今まで動く球を打ってきたんだ!」

「止まったボールを打つなんて簡単だろ!」

 

ドーン!……あれっ?

センター方向めがけて打ったはずが

一塁側スタンドへ…

 

実は、野球経験のある方は

スライスが出やすい傾向にあるのです!

 

何故だか分かりますか?

 

理由は、バッティングの理論と、

ゴルフスイングの理論が、

まるで違うものだからです!

 

特に、注目すべきポイントは

インパクトの位置

②回転軸の位置

 

それぞれ詳しく説明しますね!

 

<ポイント①:インパクトの位置

バッティングでは、基本的にボールを

身体の前で捌きます。

 

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しかし、ゴルフになると、

ボールを身体の正面に置きますよね。

 

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もし、ゴルフのボール位置で、

バッティングすると

完全に詰まってしまいます。

 

バッターにとって、

詰まらされるのが一番嫌ですよね…

 

だから、ゴルフでも身体が反射的に

身体の前でボールを捌こうとするのです。

結果的に、身体と手だけが前に出る動きとなり、

振り遅れが生じてしまいます。

 

<ポイント②:回転軸の位置

バッティングの場合、体重を後ろ側に

残して、後ろ脚(右打者は右足)を軸に

回転して打つのが基本です。

 

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しかし、ゴルフの場合、

しっかり体重移動をして、

前脚(右打ちなら左脚)を軸に

回転して打ちます。

 

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真逆ですよね…

 

野球経験者の多くは

その癖が抜けずに、

ゴルフでも右脚を軸にして打っています。

 

しかし、ゴルフでそれをすると、

体の開きを早め、

振り遅れの動きとなってしまうのです。

 

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いかがでしたか?

 

バッティングと

ゴルフのスイングって

全然違うんですよね。

 

ただ、諦める必要はありません。

必ずスライスは治ります!

 

例えば、世界最多のプロ通算113勝を誇る

ジャンボ尾崎選手

プロ野球選手として有名です。

 

まずは、ポイント②の回転軸のギャップを

埋めていくところから始めましょう!

詳しくは次回!

 

最後までご覧いただき

ありがとうございました!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

プロは皆やってる!?自分のスイングをより詳しく知る方法!

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こんにちは!

 

○○です!

 

前回は打球の球筋から自分のスイングの

癖を把握する方法を伝えましたが、

今回は、より詳しく自分のスイングを

知る方法について説明します!

 

練習場に行って、

「スライスを治そう!」

意気込むものの…

 

ボールを打つ

→スライス…

→首をかしげる

→ボールを打ってもまたスライス…

 

こんな悪循環に陥っていませんか?

 

やみくもにボールを打つだけでは

スライスは中々治りません。

 

では、どうすれば良いでしょうか?

 

実は、方法としては一番簡単で、

成長スピードをグーンと上げる方法があります!

 

それは…

自分のスイングを後方から録画することです!

 

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これはゴルフに限らず、

どのプロスポーツ選手も

自分のプレー動画を見て、

研究するということを実践しています!

 

自分のスイングの癖をピンポイントで

見抜く事が、上達への近道になります!

 

「でも、ピンポイントといっても

どこを見ればいいの…?」

 

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そんな方のために、

ビデオで確認してほしい

ポイントを今から説明します!

 

<ポイント①:アドレスの身体の向き

 

バックスイングに入る前からもうゴルフは

始まっています!

 

特に見てほしいのは、肩のライン

 

狙う方向に真っすぐ向いていますか?

 

自分は真っすぐ構えているつもりでも、

実は右肩の方が前に出ていた…

なんてことはよくあります!

 

分かりやすい部分なので

チェックしてみてくださいね。

 

<ポイント②:トップの右肘の位置

 

トップの場所によって、

その後クラブがどのような軌道を描いて

下りてくるかが決まります。

 

特に見てほしいのが、右肘の位置。

右肘が右肩より高い位置にあると、

クラブはアウトサイドから

下りやすくなります!

 

右肘と右肩が平行、あるいは

右肩より右肘が下にある状態にしましょう。

 

<ポイント3:クラブの軌道

 

自分が、

アウトサイドイン軌道なのか、

インサイドアウト軌道なのか、

インサイドイン軌道なのか

動画でしっかり確認しましょう!

 

例えば、クラブが右肩の上から

下りてきた場合はアウトサイドイン軌道です。

 

<ポイント4:上体の前傾姿勢

 

上体の前傾姿勢がインパクトまで

キープされているかを確認しましょう。

 

ダウンスイングにおける上体の起き上がりは、

振り遅れ、フェースの開きに直結します!

 

アドレスの時点で頭の頂点に指を置き、

頭の位置がその指の位置から離れてないか

見ると分かりやすいですよ!

 

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いかがでしたか?

 

自分のスイングを映像で把握する事は、

とても大切です!

 

自分の理想とするプロゴルファーと

比較しながら、

何が違うのか?と

研究する事ができるともっと良いですね!

 

最後までご覧いただき

ありがとうございました!